こんにちは、ようこそぷっこ村へ。
(・∀・)ノ
今回はリフォームシリーズの続きをやりたいと思います。まずは物件の見学に行ってみましょうか。
今回の物件はこちら
こちらが今回の巨匠(自称)が執り行うリフォームの餌食となるアパートです。レンガ造りでマツの階段を用いることにより、どんよりと重苦しい雰囲気の建物になってしまっています。立体感もなくのっぺりとした豆腐丸出しの外観は住む人が好きになれるか甚だ疑問ですね。これはすぐに作り変えてしまわねば(;・∀・)
内装も少し見ていきましょう。内壁はレンガがむき出しのまま。冬になると底冷えするレンガ作りの家はぷっこ村には似つかわしくありません。温かみがある木の壁に変えてしまいましょう。左の扉は管理人さんの部屋になっています。
なんかドアバグってますね。
1階は食堂になっていて、みんなで集まってご飯を食べることができます。なんていうか一昔前の貧乏下宿って感じですね。
レンガ造りなところは変えずにできるだけオシャレにしていきたいと思う次第です。それでは張り切っていきたいと思います。
リフォーム開始
それでは、リフォームしていきましょう。まずは重苦しいレンガの壁を取っ払い、代わりにシラカバの木材を施工しました。あら、キレイなお豆腐になりましたね。
そして、外壁は前と同じようにレンガを使用します。何だか重苦しくなりますよね。
何とか中和し、立体感を出せないものかと試行錯誤して、窓辺のポーチを付けることにしました。植木鉢を置いたり直接花を育てたりできるようにと思い土をトラップドアで囲んだ植木用スペースを用意。
窓はアーチを描くようにしてみました。これで幾分かは立体感が出たんじゃないでしょうか?
色々試してみて、それぞれの館ごとに少しずつ変化を持たせてみました。こちらはオークの葉で庇を作った1号館です。
2号館は植木鉢とアカシアのひさし、3号館は直接土に植えたのとアカシアにひさしにしました。
屋根はいつも通りアカシアの赤い屋根にしたら、レンガのくすんだ色が目立たなくなって程よくなった気がします。以上で外観のリフォームはお終いです。
続いて内装もリフォーム
内装はほとんど変えず、壁の交換程度にとどめ、細かいところをちょちょっと直して明るくなるようにするだけにしてあります。2階に4部屋と屋根裏に2部屋の合計6部屋の貸し部屋があります。
建物のど真ん中にある階段をあがると4部屋ある2階です。
階段の上から見るとこんな感じです。はしごを上ると屋根裏のに行けます。毎日はしごを上り下りするのは大変ですが、こんな生活ができるのは貧乏な若者のうちの特権かも知れませんね。折角なので部屋をのぞかせてもらいましょうか。
1つ目の部屋は質素でベッドと勉強机、後は壁一面の本です。勉強家な住人なようで将来が楽しみであります。
2つ目は部屋に似つかわしくない大きなテレビがあって、後はほとんど家具がないですね。この部屋の住人は趣味に生きている人なようです。ししゃもと気が合いそうな気がします。
3つ目はどうやって入れたのかわからないほど大きなベッドが置いてあります。寝ることに命懸けな方もおられますよね。そういう生き方嫌いじゃない(・∀・)
4つ目の部屋は大きな水槽に、壁に飾られた釣り竿や魚拓。こいつ釣りバカやで。
最後は屋根裏の部屋を一つ見せてもらいましょう。薄暗くてちょっと湿気てますけど、ちゃんと換気用に出窓があるし、広さは2階の部屋の倍あって、おまけに家賃が格安に設定してありますので贅沢言わなければ住み心地はいいのではないかと思いますよ。押入れに入るのが好きな方はきっと満足して下さると思います。
大体紹介も終わったので、後は管理人さんに挨拶して帰りましょうか。
管理人さ~ん、後はよろしく…………。その顔で響子さん?別に他意はないですよ。
さて、ししゃも的には満足のいく仕事ができました。たくさんの入居をお待ちしておりますよ。それではお帰りの際はお気をつけて~(・∀・)ノシ
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