ようこそお越しくださいました。中の人だよ。今回はマイクラからちょっと離れてマウスのお話。
マウスぶっ壊れた
3年間酷使し続けたELECOMの安物マウスが突然昇天しました。
800円程で投げ売りされていた彼は、マイクライフを文字通り身を削りながら支えてくれました。ついにウンともスンとも言わなくなり、お暇を出すことに。お疲れさんでした。
故マウスの不満点
で、マウスを新調することになったのですが、故マウス氏は安物だけあって、結構な不満点が満載
- クリック音がメチャクチャうるさい。
- ホイールがガバガバでたまに効かない
- たまにカーソルがワープ
- 細かい動きが苦手で、意図しない所をクリックする
- USBポートを1つ占有しやがる
と、マウスとしてダメな点を網羅。と言うかヘビーユーザーが使うマウスではないのを、無理して使ってたのが悪いんだけどね。適材適所じゃなかったわけです。そして、1つ1つはそこまで不満ではないのだけど、積もり積もることで、精神を徐々に蝕み、人間性の闇が徐々に漏れ出し、呪いが溜まっていくような状態でした。
新調するマウスに求めた点
なので、マウスを新調するに当たって、以下を条件に探してみました。
- 何か名前がカッコいいので、エルゴノミックマウス
- 刹那の判断がいるゲームはしないので無線
- クリック音が静か
- ホイールがちゃんと効く
- 腱鞘炎が心配なので、その辺に配慮があればベター
- お値段は5000円位がいいなぁ
- 人と違う変わったのがいい(変態ぶりたい)
- できれば、プログラマブルなボタンがあるといい(なくてもいい)
と言った部分を条件に探してみた。で、ボタン以外の条件が完璧ヒットしたのが今回の「M618mini」 です。
個人的な感想
中国製でお値段3500円程度。値段の感じ方は人によるけど、個人的にお手頃。尚且つBluetoothなので、USBポートを占有しない。
人間工学に基づいた設計だそうで、変わった形をしており、変態にとっては高得点。正直商品紹介ページだとどっちが前かわからん。
故マウス氏と同じ方を向いてます。
持ってみるとめっちゃ楽。まず手首の向きが自然。あと、普通のマウスって手首の掌低辺りで支えてて、ずっと上向きに力をかけ続ける感じだったけど、このマウスは側面で支えるから、ダラっと力抜いてても使える。手首痛かったからな~、これでじきに治りそう。
クリック音は静音を謳うだけあってほとんどなくて、BGMが流れてたら聞こえない程度。ホイールの効きも抜群。
プログラマブルボタンがないのはちょっと残念だけど、戻る、進む、DPi切り替え(これ要るか?)があって、こちらはまぁまぁの使い心地。DPiは親指の辺りにあるボタンで4段階に変更可能。これは正直使いどころが分かりません!!
で、マイクラでどうなのって話
基本コントローラーなんであんまり使わないんだけど、litematica でコピペの時はすっごい楽。マウスを持つ時の違和感が全くないです。
滑らかな動きがクセになる。あと、もっと忙しいゲームするときもかなり楽になる。RimWorld みたいなマウスで忙しくクリックしまくるゲームを長時間やっても疲れにくいのがイイ。クリックミスに気付かず入植者がおかしな行動とるパターンがほぼないのが嬉しい。最近はThis War of Mine やってるんだけど、これまた指示が出しやすい。
半分ネタで、失敗しても面白いからいいや~って気持ちで買ったけど、いい意味で裏切られた。最近のマウス事情もどんどん進んでいってますね。後はどれくらいの耐久力かってのが問題かな。長いお付き合いになることを願うばかり。
マウスどうしよっかな~って方はお勧めします(特に腱鞘炎が心配な方)
それではこの辺で、お疲れさまでした(・∀・)ノシ
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