ようこそお越しくださいました。
(・∀・)ノ
今回はMODについてです。Minecraftをpythonで制御できるMODがありまして、その名を「Raspberry Jam MOD」といいます。もともと用意されているプログラムだけでなく、自分で作ったプログラムで制御することもできます。
前から、数分に一回自動でスクショを撮ってくれるツールがあれば撮り忘れが減っていいのになぁと思っており、割と簡単にどうにかなりました。この喜びを分かち合いたいので、MODの導入から自作プログラムの運用までを紹介していきたいと思います。
「Raspberry Jam MOD」の導入
まず前提として、MODですのでForgeが入っている必要があります。Forgeの導入は直接関係ないので飛ばします。
Forgeの導入やMOD解説のおススメ本です。ししゃもも執筆に参加させてもらいましたよ。
「Raspberry Jam MOD」のダウンロード
GitHubで公開されていますのでダウンロードしてきましょう。
今回は最新の0.94を使用します。

「mods.zip」と「python-scripts.zip」をダウンロードしてください。ダウンロード後両方とも解凍します。
解凍してできたmodsフォルダ内
解凍して出てきたmodsフォルダ内を見ると、マイクラのバージョンを連想させる数字のフォルダがいくつもあります。ご想像の通りバージョンの数字ですので、使いたいバージョンのフォルダ内に移動します。今回は1.12.2用を使います。

中にはRaspberryJamMod.jarがありますので、このjarファイルを、ゲームフォルダ内のmodsフォルダに移します。これで、導入自体は完了です。ですが、もう1つ大事なフォルダを用意しないといけません。
解凍してできたmcpipyフォルダ
python-scripts.zipを解凍すると「mcpipy」と言うフォルダができたと思います。このフォルダを、使いたいバージョンのルートフォルダに入れてください。
少々わかりにくいので、図だと

こうなります。これで準備ができましたので、マイクラを起動してみましょう。

タイトル画面のMod内のMod ListにRaspberry Jam Modがあれば導入成功です。お疲れさまでした。
「Raspberry Jam MOD」を使ってみる
実際にRaspberry Jam MODに何かさせてみましょう。先ほど配置したmcpipyフォルダ内にあるpythonのファイルは開発者の方が用意してくれているお試しプログラムで、色々あります。
チャット欄に
/py hoge
と入力するとプログラムが起動します。(hogeは動かしたいプログラム名.pyはいりません)試しにmcpipy内にあるclock.pyを動かしてみましょう。
/py clock
と入力してみます。すると、

目の前に巨大な時計が現れて動き出します。実際の時間と同期してます。
さらに
/py bridge
と入力すると、

足元に青いガラスブロックが現れて、水の上や空中を歩くことができます。11マス前の青いガラスブロックは順に消えていきます。便利ですねぇ。尚、一度に動くプログラムは1つだけなので、さっきの時計は止まってます。
使い方次第でかなり面白いことができそうですよね。
慣れない解説で少ないお脳が爆発寸前なので、ここで一旦切ります。次回は自作のpythonプログラムを動かしてみます。
それでは、お疲れさまでした~(・∀・)ノシ
コメント
良記事ありがとうございます。Modのやり方がよくわかりました。わたしも「Rapsberry Jam Mod」のファンで、Modの中で一番好きですね。noteに記事を書いているのですが、このページを紹介させていただきました。よろしければ、わたしの記事もご覧になってください。