ようこそ、ぷっこ村へ、ししゃもです。
(・∀・)ノ
鋭意製作を進めていました「ASTRO SARGASSO」が遂に完成したので、記念にこの記事を書いています。まぁ完成は通過点で、ここから翻訳、申請、審査とまだまだ長いのですが、とりあえず自分のできるところは済んだって感じですね。
うぇーい!正直実験的過ぎて、完成までいけるかは賭けみたいなところがあったけど、無事にここまでこれてハッピー!これはマイクラ史に残る一歩であるのは間違いないはずやで!
ゲーム内容について
内容は、たぶん遥か未来の宇宙で、ゴミ拾いをする個人事業主になって、のんびりスカベンジライフするって感じです。SFなんですが、サイエンスフィクションってよりはサイエンスファンタジーなのかなぁ?まぁ、未来の科学だとこんなんじゃね?みたいな感じで作ってるので、定義づけ的にはサイエンスフィクションです。
↓ざっくり言うとこんな感じ。
- 純粋にがっつり遊べるゲームである
- ランダム生成のステージが魅力的
- システム的な追加要素いっぱい
- 敵もいっぱい、アイテムいっぱい、レシピいっぱい、とにかくいっぱい追加
- 想定プレイ時間?無限だよ!
とにかく刺さる人はいつまででも遊べる環境を作り出したいと思って頑張りましたよー。
ロビーパートとスカベンジパートってのを行き来してゲームを進めます。ロビーで準備、スカベンジパートでゴミ拾いね。回収したゴミは未来のぷっこ村重工が買い取ってくれるので、それを元手に設備を整えたり、装備や消耗品を買ったりして、もっと危ないけど、もっと儲かるところに行くって流れです。
ステージは時代や危険度が違う3ステージを用意してみました。毎回スカベンジパート開始時にプロシージャルに生成されます。ついにプロシージャルって言葉を使えてハッピー!
ゴミは浮遊してるデブリを回収したり、残された箱を漁ったりして集めます。
浮遊デブリを集めたり、邪魔な壁を破壊したりできる工具も追加してます。銃は表現的に禁止なので、銃型だけど攻撃能力はないし、あくまで作業するためだけの工具です。これも今回の表現的実験ですね。かっけぇ宇宙服も用意したし、わくわくが止まんねぇな。
敵は残されたロボットたちで、制御を失い襲ってきます。30種類以上いるのでお楽しみに。
後は申請通って配信開始できたらのお楽しみってことにしましょう。
マルチでも遊べるし、低スぺデバイス対策もばっちりだし、レルムもちゃんと試験したし、今回はすべて出し切った(毎回言ってる)自信作なのは間違いない。もちろん10個売れたら100点なのは言うまでもない!
やりたかったこと
今回はかなり実験的な作品で、9割をScriptAPIを利用したtypescriptで組んでます。
前作(まだ申請前)の「怪談 神隠しの村編」はコマンドの限界に挑戦してみたのですが、今作はScriptAPIメインにして、やってみたかったのが以下の感じです。
- 何ができて何ができないのか?
- 実際便利なのか?
- コマンドの上位互換的な位置づけなのか?
- 限界はどのへんなのか?特にできるけどすべきではないことはどんなことか?
- コマンドですべきこと、ScriptAPIですべきことの線引き
- アドオン出品はできるのか?
などです。これらを見極めるのにはゲームを作ってみるのが良くて、自分のやりたいネタと合致したのでこの作品を作ってみたって感じです。実際どうだったのかはめちゃくちゃ長くなるし、内容が全然違う方向に行くので、まぁそのうち別記事で書いてみます。
まとめ、すごくいい経験になった
いつもではあるのですが、今回も様々な実験テーマを決めて作品作りに取り組んで、かなり多く得るものがありました。とくにどのラインからコマンドに頼るといいのかが線引きできた感じなので、かなり大きな収穫があったと言えます。
あとは、実はうまくやれば統合版では使えないジグソーの代替品を自分で作れるってのに気が付いたのは大きいですね。これのおかげで自動生成のクオリティ向上に光が差しました。ランダム宝箱が配置できるのってロマンじゃない?
完成と言いつつちょこちょこ手直ししてるのですが、とりあえずは今日いっぱいで〆る感じで次の構想とかまとめていきたいなと思います。どうせバグ報告で手直しとかするからね。
というわけで、今回はこの辺で、お帰りの際はお気をつけて~(・∀・)ノシ
コメント