ようこそぷっこ村へ、ししゃもだよ。
(・∀・)ノ
ぷっこ村の新たな仲間になった、超巨大生物「イエガメ」たちの生態を紹介してみたいと思います。いつもながらくだらないけど、よろしくね。ではスタート
イエガメってこんなの
名前からわかると思いますが、イエガメはカメの一種です。ぷっこ村の周辺にのみ生息しています。
見た目はウミガメっぽく食性が似てますが、違いは群で暮らすことです。体長は大きくなるリーダー個体で180m前後になり、数千年は生きると言われています。正直、寿命に関しては調査不可能ですよね。
また、最も印象に残る特徴が、甲羅が家のように発達していくことです。これには理由があって、後ほど紹介します。
成長過程
成長過程を追いながら、生態を詳らかにしていきましょう。
卵は砂の上に時々転がっている、ベージュの球体です。すでに15mくらいあります。デカくて天敵がいないっぽいので、埋めないですね。残念な卵は自重で潰れることもあります。デカさが最大の敵って言う自己矛盾……。ぷっこ村クオリティやね。
ぷっこ村観光で(潰れてないのが)目撃できたときは幸運が訪れると言われていますよ。割と北の方に多いですので、興味がある方は探してみて下さいね。
とか言ってたら出てきた!!これは素晴らしい幸運ですよ!!やったね!!後はそっとしといて、自然の成り行きに任せましょう。
好物はクラゲ
イエガメは主にクラゲを食べます。ぷっこ村には様々なクラゲが浮遊しています。最近はタコクラゲに似た種類がよく見られます。色は非常にカラフルで、水色とか……、
ピンクや黄緑などがいます。クラゲの色は関係ないやろ?ですって?いやいや、それが大有りなのです。イエガメは甲羅の発達具合で、ログハウス、和風、洋風、モダンなどに分類されます。どんなクラゲを多く食べるか、その種類や色などで発達先が変わるようです(プロフェッサーPの趣味の論文より)。
基本は個体の嗜好によって固定されるのですが、何かの拍子にガラッと傾向が変わることがあるみたいです。そういった個体は、色々混じってガウディみたいな雰囲気になったりするんだとか。
他には海藻とかを喰ってるみたいですね。
幼年期
こちらは、60m程まで無事に育った子です。この頃から、甲羅が家型に発達していきます。この子は和風建築のようですね。人を住まわせるようになるのもこの頃からです。
田圃もあって、自給が可能になる親切設計。
青年期
100m程に育った子。この子はモダンタイプとして育ったようです。
なかなかオシャレな家やないか。青年期頃に家自体の発達が終わり、庭や周辺施設がより発達します。
ちょっと物足りないかな。これから、もっと立派に育つのでしょう。
そして大人へ
こちらはこの群を率いるリーダー個体です。デカいねぇ。
ログハウスタイプで、風車や灯台も付いてる豪華仕様ですね。この灯台がリーダーの証です。灯台を目印に、群は固まって移動します。灯台を理解する高い知能も備えているようですね。
プールや畑もある、憧れの田舎暮らしができますよ。
生存戦略だった
夜は灯台の明かりが欠かせません。これではぐれてしまう確率をぐっと下げることができます。家を提供する代わりに灯台守をしてもらうことで、生存率を上げているんですね。不思議な生態にはちゃんと理由があるようです。
生命の神秘やわ~、って感じでまとまったので、是非とも実物をご覧にお越し下さいませ。
それではこの辺で、お帰りの際はお気をつけて~(・∀・)ノシ
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