ようこそぷっこ村へ。
(・∀・)ノ
さて、前回シンガポールにある「Central Fire Station」をモデルにシャレオツな消防署を建ててぷっこ村に移築してみたわけでした。今回は続きとして、細かい修正とか内装について一緒に見ていきましょう。
↑こちらが移築を済ませたぷっこ村消防署です。それじゃスタート!
外観の修正とか
まずは裏側から。さすがに誰でも出入りできちゃうと何かと問題が出そうなので、正面を除く3面に柵を設置しました。備品に触られるといざという時困るかもしれませんもんね。
あまり外観で弄るところはなかったのでこれくらいにして、普段未公開の消防署の中を見学していきましょう。
内装見学
1階
まずは1階から。赤いシャッターの中はどうなっているのかというと……
左半分には大きな消火器が整然と並べられています。
どういうことかと言うと、ぷっこ村での消火活動では、今や村民権を得ているカエルたちに活躍してもらうことを想定した流れを考えています。
初期消火では体の大きなカエルさんに消火器を運んでもらい、鎮火を目指します。大体はこれで大丈夫だと思いますが、万が一これで不十分だった場合は右半分にいる最終兵器の登場です。
右半分にいる最終兵器……。ナニコレ?って?
カエルさんですよ。彼らはフクラガエルという種類だそうで、体に水を大量に溜めることができるんです。のんびりしてるので暇な時は所内で寝てますが、いざという時は水を含んで倍くらいの大きさに膨らんで現場に赴くのです。
フクラガエルさんは何か物申したいことがあると看板で話すようです。どこぞのエリ〇ベスかな?
なんか自己紹介してる。他の2体も何か言いたい様子。
自己の存在について誇りを持っているご様子。素晴らしい!
このポールはあれじゃね?すーって降りてくるやつ。
2階
2階の右半分にある詰め所には、8人部屋×6室あります。それぞれ、い組~へ組にわかれい、ろ、は、は初期消火同行班、に、ほ、へ、は大火災時同行班&活動機会が極端に少ないので機器整備などにあたります。
まぁ、今のところ暇だけれど。
2階の左半分は会議室と物置。ブリーフィングが行われます。ブリーフィングって言いたかっただけ。3階もありますが、大部屋と物置くらいで代わり映えしないので次に行きましょう。
見張り塔
最後に塔に上がってみましょう。
塔内は螺旋階段になっていて、1階から各階に上がる階段としても使われます。連絡もスムーズに行われると思います。
そして塔の最上部。建物の中では断トツに高く、煙がどこで上がっているかをいち早くキャッチできるんです。
遠くまで見えますね。しっかり火元の監視をしてますので、皆さん安心して観光を楽しんでいただけますよ。
見学お疲れさまでした
ぷっこ村の安全を守ってくれる消防署が完成しました。これで火事に怯えることはなくなるでしょう。安心、安全な観光村へ、また一歩前進したっぽい?紹介動画もよろしく願いします。
それではこの辺で。お帰りの際はお気をつけて~(・∀・)ノシ
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