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ニャンバス社最新モデルの空飛ぶ箒「ニャンバス2022」レビュー!!【マインクラフト】

よぅよぅ、みんな!ようこそぷっこ村へ、ししゃもだぜ!

(・∀・)ノ

今日はレビュー記事を書いてみようと思うんだ!何のかって?あのニャンバス社の最新型空飛ぶ箒「ニャンバス2022」についてだYO!実は最近空飛ぶ箒の中型免許取ったんで、思い切って買っちゃったんだよね。

ニャンバス社の最新空飛ぶ箒「ニャンバス2022」買っちゃったのでレビュー1

老舗空飛ぶ箒メーカー、ニャンバス社

まずはニャンバス社についておさらいしようぜ。今年で創業222年を迎える老舗空飛ぶ箒メーカーで、その名を知らない者はまずいないだろうし、誰もが何かしらの形でニャンバス社の箒に乗ってるよね。やじろべえ型補助器付きの箒で練習したっしょ?あれもニャンバス社の特許付きの箒だよねー。

同じく大手のニールセン社と双璧をなすトップメーカーなのは言わずもがな。移り変わりの激しい業界で長くトップの座にい続けながらも、技術開発に余念がない。そこにしびれる憧れるぅ。今モデルから新しく導入された「新型魔力タービン」も、こんな企業文化の生み出した産物なわけだね。

ニャンバス2022

話を戻すんだぜ。ニャンバス2022(以下ニャンバス)のデザインはこんな感じ。

ニャンバス社の最新空飛ぶ箒「ニャンバス2022」買っちゃったのでレビュー2

伝統的箒モデルを重視しているニャンバス社らしいデザインだね。古式ゆかしいってやつ?先端に付いてるランタンはオプションで、変更可能。

ニャンバス社の最新空飛ぶ箒「ニャンバス2022」買っちゃったのでレビュー3
猫はオプションではない

ニャンバス2022は今モデルから、前述した「新型魔力タービン」を搭載しており、搭乗者の魔力を従来よりも効率よく揚力に変換してくれるらしいぞ。当社比で22.7%の効率化に成功していて、生み出される揚力は従来と変わらない。推進力の面でも改善が施されており、こちらは体形にも左右されるが、概ね14%前後の改善が施されているとのこと。まぁよくわからんけど凄いみたい。ぷっこ村長にもうちょっと詳しく聞いとく。

魔力切れの心配がぐっと減ったのが、へっぽこな魔力しか持ち合わせていないししゃもには、何よりもありがたい。

実際に乗ってみた

で、実際に(24回ローンで)買っちゃったわけで、乗ってみた感想。

ニャンバス社の最新空飛ぶ箒「ニャンバス2022」買っちゃったのでレビュー4

まず最初になんだけど、大型っぽい見た目に反して中型空飛ぶ箒免許(以下中免)で乗れるんだよね。ここデカいよね。で、やっぱり揚力の効率化を謳うだけあって、浮上する時の安定感がイイ!

さらに見た目より軽い。従来の箒ってどうしても重くなりがちだったんだけど、その辺も上手くバランス取ってきてるね。駐車時に起こして立てかける手間にも配慮してくれてるのイイ!

実際見てもらうとこんな感じ。スーッと持ち上がるから、踏ん張って魔力流さなくていいんだよね。超らくー。低空飛行ならほぼ魔力いらないし、速度も若干速くなるし、もう手放せなくなりそう。

お値段の方はまぁまぁして、58万DG!長く乗るだろうし、3年間毛先トリミングもしてくれるみたいだから、これくらいの値段は全然オッケーかな。

皆も買って、一緒にホーキングに行こうぜぇ!

おまけ、ニャンバス社の歴史を少し深掘り

ニャンバス社は創業222年を迎えたって話はしたけど、現CEOは12代目エレーナ・ニャンバス氏。現在は大手で老舗とは言え、ずっと順風満帆だったってわけじゃない。3度に渡る廃業の危機を乗り越え、今のニャンバスがあるようなので、おまけとしてその辺を深掘りしてみるよ。

ニャンバス社はシュロを原料とした空飛ぶ箒メーカーとして箒職人だった、アラン・ニャンバス氏が立ち上げた。まだ箒で飛ぶという発想がなかった時代に「掃除もできて空も飛べる」のキャッチコピーで人気になり、会社設立まで至る。

ニャンバス社の最新空飛ぶ箒「ニャンバス2022」買っちゃったのでレビュー5
幼女をかどわかそうとしているこの画像は特に内容と関係ありません

1度目の危機は3代目のラルフ・ニャンバス氏の時。当時キノコタケノコ戦争の真っただ中だった頃、原料に使うシュロが手に入らず、中小だったニャンバス社は大打撃を受ける。魔導士の移動に使われる箒の特需に乗り遅れ、完全に存在感を無くしていた。後の4代目となる、ジェームス・ニャンバス氏が赤シダ材を使った箒の開発と、パルミラ園の確保に漕ぎ着け、なんとか持ち直す。

赤シダ箒は丈夫で、シュロに比べていくらかの難燃性を持つことで、巻き返しに成功したらしい。ぶっちゃけ燃えるっしょ?それでええんか?逆に後半戦の物資不足の時に生産が集中してたのがデカいのかもね。

次は7代目の時。理由は簡単、6代目の急逝によるものだ。7代目を継いだのは若干18歳だった、アラン・ニャンバス氏(1代目の名前をもらっている)。若く求心力のないトップには従えないと一部の幹部が反発、泥沼の派閥争いがおこり空中分解寸前まで追い込まれた。結末として幹部の大量辞職、あわや乗っ取りかというところまで追い込まれるも、何とか危機を乗り切った。

7代目はその後地道な努力を続け、才能を開花させる。大手として花開き、現在の基礎を気付いたのは彼だ。逆境を乗り越えて強くなるって憧れるぅ。

ニャンバス社の最新空飛ぶ箒「ニャンバス2022」買っちゃったのでレビュー6

そして3度目の危機はなんと9代目のニモロ・ニャンバス氏の時。ちょっと立て直しから早すぎね?って思うかもね。でもしかたない面もあって、この辺りから安価な化繊の箒が出回り始め、それを採用したニールセン社が台頭してきたから。化繊は簡単に色を付けられるから、まぁカラフルなんだわ。そして、カラフルな化繊の箒は若者に大ヒット!伝統的デザインを重視してきたニャンバス社は苦境に立たされる。何せ新規受注がかなり落ち込んだからね。おまけに化繊のコストには勝てないし、当時からあったアフターケアの毛先カットサービスも足を引っ張る形となった。そして巨額の赤字を膨らませていく。

さてどうなったか?ニモロ氏は、便乗を良しとせず、逆に黒シダによるきめの細かい箒作成の方向へ進み、高級路線へと舵を切った。結果は今日のニャンバスを見れば言うまでもない。高級化を見事果たし、業績は回復する。そして今日のニャンバス社へと繋がっていくわけだよね。

ちなみに自分の買ったニャンバスは赤シダ仕様です。うん、まぁ懐事情がね……。

それではこの辺で、ニャンバスの購入は、是非ぷっこ村代理店で!!お帰りの際はお気をつけて~(・∀・)ノシ

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