ようこそ、ぷっこ村へ。ししゃもです。
(・∀・)ノ
ボチボチ続けていた「首里城再建してみる計画」も残すところ2棟となりました。今回は黄金御殿、寄満辺りを作ってみたいと思います。辺りっていうのが曖昧だけど、この辺はゴチャゴチャ繋がってる上に、資料が見つけづらく、謎のベールに包まれた部分が多いんだよ!!
建物の接続部分フェチとしては、細かい角の部分とか載せてくれよ!!って思います。
これからの方向性のこと、ここは読まなくていいよ
因みに、今回からは御内原と呼ばれる王族や、仕えていた女官の生活スペースです。国の中枢でトップシークレットだったので、まともな資料がほとんどないそうな。復元後の一般公開も2019/2とごく最近のことっぽいです。
さらに色々調べていくと、どうやら明治頃~今では形状が違ったり、復元されたり焼失したりとかなりバリエーション豊富です。
つまり何が言いたいかって言うと、ある時期の状態(焼失事件時)をベースにするよりは、残っている資料を基に、解離しすぎない程度に想像を交えながら、よりよくしていこうってことです。決して単調になってきて、撮れ高に苦しんでるわけじゃないよ。再現しかできないポンコツマインクラフターじゃつまんないですもんね!!
黄金御殿にとりかかる
方向性も強引に決まったので、本題に戻ります。位置的には正殿の裏手になります。手前に見切れてるのが前回作った書院です。
位置決めが難しいので、まずは後之御庭を何となく決めました。花崗岩の部分は王妃様が生活してたらしい「世添殿」があった場所です。ここは復元されてませんでしたが。後でそれっぽいのを作りたいです。
で、こちらが現在撮れ高に苦しんでいる黄金御殿の一部(?)、寄満です。何がいかんって、南殿と基本構造が同じ(ようにしか表現できない)なんですよね。
裏手に回ってもこのとおり。同じやん……。
同じやん、で絶望しててもしょうがないので、少しでも面白いところを作っていかねば!!中央やや右にあるのがちょっぱやで作った黄金御殿です。左は南殿ね。
2つの間は「近習詰所」っていう木っ端役人の仕事場で繋がってたようなので、次はここを作ってみます。
こんな感じで繋がった、と。いくぶんデザインが違うな。よし、頑張った。
手前に来るように道を作りましたが、この先には「料理座」「大台所」なる場所があったようです。今はなくて復元の予定もなく、駐車場になってますね。これらもそれっぽい雰囲気で再現したいところ。
右側の小高くしてあるところは「奥書院」を作るために用意したんだぜ。地形の生成はホントに嫌いなんだぜ。
とりあえず資料探しでかなり消耗したので、今回はこの辺までにしときましょう。
おおぅ……。上から見るとゴチャゴチャしてて……イイ!!撮れ高的には難ありでしたが、構造的にはかなり高得点のつもりです。ウヒヒ。
奥に見える正殿と石垣の陰の感じがなんか好きです。個人的にお気に入りスポット。
書院から正殿へ繋がっていく屋根の雰囲気とかもいいです。生きた建築って感じが出せてる気がします。やべ、鼻血が出そうやで……。
それでは今回はこの辺で、お帰りの際はお気をつけて~(・∀・)ノシ
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